JMTS Toshin Japanese Language & Training School
2025-05-20

🇲🇲 ミャンマー政府による送り出し規定の最新情報とJMTSの対応について(2025年5月時点)

現在、ミャンマー政府により、日本向けの送り出しに関する新たな規定が施行されています。JMTSでは、これらの変更に迅速に対応し、引き続き企業の皆様と信頼関係を築きながら、安全かつ円滑な人材供給に努めてまいります。

🔔 最新の送り出し規定(2025年5月)

🔹 月15名の送り出し制限
2025年3月23日、労働省より通達があり、各送り出し機関の送り出し人数は月15名(1社のみ)に制限されました。

🔹 OWICカードの発給再開
一時停止されていたOWIC(海外労働者登録カード)の発給が5月2日より再開されました。月に1回のみ申請が可能となります。面接前か採用後に申請します。

🔹 送り出し手続きの厳格化
新制度では、送り出しにあたり13段階の審査手続きが求められており、慎重かつ計画的な対応が必要となります。一部支援機関様の対応も必要となりますが、労働省からの指示があり次第、JMTSからお伝えします。

🔧 JMTSの対応

JMTSでは、以下の対応を実施しています。

* 生徒への計画的な教育・面接スケジュール管理

Toshin Japanese Language & Training Schoolに入学し、採用面接後も入国前の間N3会話と、N2に向けた準備を出国まで進めています。

* 日本への入国目処について

個別のケースによって異なりますので、お問合せください。

*労働局への申請業務について

円滑に申請ができるように、採用面接前に事前に申請方法について企業様・支援機関様と相談のうえ、面接を進めます。場合によっては、面接前に労働局への申請を進める可能性もあります。

🌏 タイ在住ミャンマー人への採用拡大

ミャンマー国内からの送り出しには制限がありますが、JMTSではタイに在住するミャンマー人材の採用支援も積極的に進めています。すでにパスポートを取得し、海外での生活経験がある人材も多く、日本での即戦力となると見込んでいます。

今後は、タイ・ミャンマーからの人材確保と教育を通じて、特定技能生としてご紹介が可能です。

ミャンマーの送り出し制限等があっても、Toshin Japanese Language Schoolとしては、日本語教育は続けていく予定です。引き続きJMTSは、「人材の質」「教育の充実」「手続きの正確性」を大切にしながら、日本企業とミャンマー人材をつなぐ架け橋であり続けます。
ご不明点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。