日本で働き始めた後のサポートも重要な役割だと考えています。
特定技能として来日したミャンマー人材が、安心して、そして長く働き続けるためには、
仕事面だけでなく精神面での支えが欠かせません。
日本での対面面談|四半期に一度の直接フォロー
これまでにJMTS代表のトントンが日本を訪問し、
横浜の介護施設にて、就労中の学生との対面面談を実施しました。
このような対面での面談は、
おおよそ四半期に一度を目安に、日本へ足を運び行っています。
実際に学生からは、
「会えたこと、本当に嬉しいです」
という言葉がありました。
特別な悩みがなくても、ミャンマーで教えてきた教師や関係者と直接会うことで、
日本での生活に対する安心感を強く感じてくれる学生も多くいます。
緊急時はミャンマーから即時サポート
すべてを対面で行うことはできないため、
JMTSではオンラインでの即時対応も行っています。
日常的な相談はLINEを中心に行い、
病気や重要な相談がある場合には、Zoomを使って顔を見ながら話をします。
JMTSの基本姿勢は、
普段は見守り、必要なときに深く関わることです。
支援機関の役割を尊重しつつ、JMTSが担う部分
特定技能人材への定期面談や生活支援は、
基本的には登録支援機関様の役割です。
JMTSはその役割を尊重したうえで、
病院対応、事件・事故、強い不安や転職相談など、
本人が一人で抱え込んでしまいそうな場面では、
送り出し機関という立場を超え、
父親・母親のような存在として関わることがあります。
事例紹介|転職相談から、現場改善につながったケース
ある外食企業様で働く学生から、
「店長の言葉遣いが荒く、精神的にきついので転職したい」
という相談がありました。
就労からまだ7ヶ月ほどで、本人は大きく悩んでいる様子でした。
トントンから学生へは、
「どの職場に行っても、さまざまな人がいることは避けられない」
「今は店長との感情的な部分よりも、プロ意識を持って仕事に集中することが大切」
と伝えました。
同時に、学生からのヒアリングをもとに、
送り出し機関として登録支援機関様へも状況を共有しました。
その結果、会社側から店長への指導が入り、
現在は以前よりもコミュニケーション面の負担が軽減されています。
店長にとっても外国人スタッフは初めてで、
戸惑いがあったことが背景にありました。
JMTSでは、どちらか一方を責めるのではなく、
双方が改善できるよう働きかけることを大切にしています。

ミャンマー人材が求める「居場所」と「役割」
ミャンマー人の多くは、日本で長く働くために、
自分が必要とされている居場所や役割を強く求める傾向があります。
困ったときに話を聞いてくれる人がいること、
自分を気にかけてくれる存在がいることが、
働き続ける大きな力になります。
教育から就労後まで、一貫して人に向き合う
JMTSは、教育して送り出して終わりではありません。
日本で働き始めた後も、
一人ひとりの状況に応じて、
必要な距離感で寄り添いながら支えていく。
それが、JMTSが大切にしている入国後サポートの考え方です。


