優秀な人材のマッチングのための一次選考会
JMTS送り出し機関では、受け入れ企業様との面接の2ヶ月以上前にJMTS独自の基準の一次選考会を行います。
一次選考会に合格した候補者のみ受け入れ企業様との面接を行うことで、一定水準以上の優秀な人材を獲得しやすくなります。
JMTSの一次選考会基準
1
JMTS書類選考
基本的な健康診断・学歴・職歴・希望職種などの書類選考を行います。
2
JMTS一次選考会
書類選考の合格者の中から、JMTS基準の選考会を実施し、基礎体力・学力・人格を1週間通してチェックします。
3
Toshin在学
選考合格後、学校への入学が許可されます。約6ヶ月の学校期間を経て就労適正に合う人材の教育を行います。
4
受け入れ企業面接
入学後1〜3ヶ月の基礎教育機関で選考した候補者と、受け入れ企業様の面接を行います。
JMTSの技能実習生候補者の採用では、一次選考会と在学中1ヶ月以上の審査を経て、面接を開催します。
一次選考会内容
約1週間の寮生活と選考会を通して、下記の審査を行います。
選考会最終日は、JMTS役職者との面談を行い、最終的な候補者の希望をヒアリングし、受け入れ企業様に自信を持って紹介ができる人材のみがToshin Japanese Language & Training Schoolへ入学します。
1.基礎知識・技能
頭の良さ
数学・IQ・理解力テストを通して基本的な学力を審査します。
体力
腕立て・腹筋・スクワット・ボトル運びなどを通して体力を審査します。
器用さ
ネジまわしや文章の文字の丁寧さを通して審査をします。
日本語力
選考会中に日本語会話を習得し、簡単な自己紹介が出来るレベルまで目指します。
2.思考力・判断力
日本での就労において、自分自身で考えて問題解決をする思考力と判断力が必要とされます。
基本的な理解力や思考力を審査します。
社交性
選考会中の寮生活や学校生活においてチームワークやコミュニケーション力を審査します。特に食事中や休憩時間などの過ごし方なども審査対象とし、社交性を評価します。
理解力
数学テストや日本語授業を通してどのくらい理解力がある人物かを審査します。また授業態度や姿勢、指示した内容を的確にできるかなどを審査し、就労後にマニュアルや指示通りに動ける人材を採用します。
3.態度
選考会中の態度
選考会中の寮生活・学校生活においてチームワークやコミュニケーション力を審査します。試験中だけでなく、1週間を通して審査を行うため素の人柄を見やすくなります。
最終面接・各講義における努力
各種講義や最終面接に向けて努力の姿勢を評価します。就労後に厳しい仕事環境でも忍耐強く継続できる人材を選抜します。JMTSから自信を持って紹介できる人材のみが入学をします。
Toshin Japanese Language & Training Schoolの一定基準以上の候補者が入学します。
Toshin在学中審査項目
Toshin Japanese Language & Training Schoolにて1ヶ月以上在籍した後、受け入れ企業様との面接を実施します。
在学中の月1語学力テストや、日常生活における態度・努力姿勢・社交性など、一次選考会と同様に審査を常に行います。
語学力
毎月日本語テストを行い、一定水準以下の生徒は補講を実施し、受け入れ企業面接前までに簡単な自己紹介などができるレベルを目指すことで、面接時に語学習得レベル・理解力を確認いただけます。
社交性・日常生活
学校生活・寮生活を通して、日本の習慣に慣れてもらいます。規則違反・欠席・遅刻が多いなど日本の就労に適さない場合は面接への紹介は行いません。
体力・健康
日々の体調管理や基礎体力作りを自ら行ってもらいます。
体調管理を徹底することで、就労後も病気にならず健康的に働き続ける体づくりをします。病欠・欠席数が多い場合などは面接時にお伝えします。
一次選考会と在学1ヶ月の審査期間を通して、優秀な人材を選抜し、受け入れ企業様の面接を行います。
一次選考会・在学中の審査を通過した後に企業様と面接を行うため、短時間より優秀な人材を採用いただくことができます。