7月下旬には、帯広の介護施設様として今回で第2弾目となる介護特定技能生が到着しました。採用は2期目となり、すでに15名のミャンマー人が共に働いています。
初日は、市役所の手続きや銀行口座開設、さらに自転車の乗り方までも教えてもらい、勤務するための準備をしました。
本人たちが日本に出国するためには採用面接後、約6ヶ月間を日本語学校で勉強しながら過ごします。学校では、語学トレーニングだけでなく介護実習も実施し、現場で即戦力となるように6ヶ月間トレーニングをします。
特にJMTSでは、日本での働き方へ対する理解促進を注力しています。ミャンマーと日本では仕事に対する価値観や責任感が異なるからです。出国までの間に日本での仕事の価値観に近づけられるよう指導をし、長く仕事を続け明るい人材の育成を目指しています。
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