JMTSでは、日本で働く実習生とその保護者の皆様とのつながりを大切にしています。
先日は、日本で介護実習生として働く生徒の自宅に家庭訪問を行いました!
家庭訪問は、両親と実習生がお互いに安心して暮らすために行います。両親にとっても、大事なお子さんが日本で何をしているのか心配になることもあります。
日本での暮らしにおいて、保護者にも安心感を促進するために重要な活動です。
訪問によって、学校側と両親のコミュニケーションを深め、実習生の日本での働きぶりや、弱点なども正直に共有します。
直すべき部分があれば、両親とも相談しながら本人に伝え、改善を促せる体制を作っています。
特に、ミャンマー人は両親の教えを大事にする文化を持っているので、両親との信頼関係は日本で長く働いてもらうためにも重要です。
失踪しないことはもちろん、同じ職場で長く働き続けてもらうためにも両親との絆作りを行い、改善すべきことは本人・両親・学校と協働で改善につなげていきます。
家庭訪問をすると、多くの両親は、先生方の訪問を嬉しく思うため、ご馳走が振る舞われます。
ミャンマーの伝統のお菓子、自家製のマンゴーや蜂蜜、食事などが提供され、ミャンマーの文化や家庭の習慣などを垣間見ることができる体験です。
今後も、 JMTS では両親とのつながりも作りながら、日本で長く活躍できる人材を育成します。